のし袋(のしぶくろ)
お宮参りで神社を参拝するときに、祈祷をお願いするときには謝礼として神社に祈祷料(初穂料)を渡します。
祈祷料を渡すときには、「のし袋」と呼ばれる金銭を入れるための袋を使います。のし袋は祝儀袋とも呼ばれることがありますが、使い方は慶事用と弔事用と二つの種類により違います。一般的に、お宮参りで使うのし袋は慶事用であるため水引は紅白蝶結びになっています。
のし袋には「御初穂料」、「御礼」、「御玉串料」といった表書きと、赤ちゃんの名前を記入します。書き方が分からないときには、祈祷を予約するときに神社に確認しておくと良いでしょう。