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ベストな時期が知りたい!夏生まれや冬生まれの赤ちゃんのお宮参りはいつするの?

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赤ちゃんが生まれてから30日くらいを過ぎるとお宮参りの時期になりますよね。夏生まれの赤ちゃんや冬生まれの赤ちゃんを持つママやパパは、もしかすると「お宮参りをいつしたら良いの?」と悩まれている方も多いかもしれません。

正式なお宮参りの時期としては、赤ちゃんが男の子なら生後31日目(もしくは32日目)、女の子なら生後32日目(もしくは33日目)にお宮参りをするのが基本です。ただ、お宮参りのルールは地域によって差があるので、場合によっては生後30日~100日までの間でお宮参りをするのが基本だといわれています。

そこで今回は、お宮参りをする時期を考えている方や、お子さまが夏生まれや冬生まれでいつお宮参りをしたら良いのか悩んでいるという方に向けて、「お宮参りをするベストな時期」についていくつかご紹介します。

 

お宮参りを行うベストな時期とは?

お宮参りをする時期は各家庭によって自由に決めることができますが、基本的には生後

30日~100日のあいだで都合の良い日や赤ちゃんの体調をみながら日取りを決めます。

とはいえ、夏や生まれた赤ちゃんは生後1か月経ってもまだ真夏が続いているため、屋外にでてお宮参りをするのは赤ちゃんの身体にも負担が大きくかかります。

また、冬に生まれた赤ちゃんも同じく真冬の天候の中お宮参りをすると風邪を引いたり、体調が悪くなったりとあまり良いことはありません。

そのため、夏生まれや冬生まれの赤ちゃんをもつママやパパは、お宮参りをするベストな時期が把握できなくて困る・・・と頭を悩ませてしまうのです。

 

夏生まれや冬生まれの赤ちゃんのお宮参り

天候や気温などを考慮すると、いつでもお宮参りができると限りません。

とくに、夏生まれや冬生まれの赤ちゃんは1カ月経ってもまだ真夏、真冬といったこともありますし、年末に生まれた赤ちゃんであれば生後3カ月経ってもまだ3月と真冬の天候が続きます。

「赤ちゃんの身体を第一に考えたいけど、それじゃあいつお宮参りをしたら良いの?」と悩んでいるママやパパもきっと多いはずです。

そういった時にぜひ覚えておきたのが、「お宮参りは必ずしも生後1か月過ぎでなくても良い」ということです。古い慣習によれば正式な時期は生後30日過ぎとされていますが、それはあくまでもお宮参りの目安であって、実際の日取りは自分たちで自由に決めることができるからです。

 

お食い初めのときにお宮参りをするご家庭が増えている!?

お宮参りをする日取りを30日過ぎぴったりに合わせる必要はないため、場合によっては予定していた日から日時を変更するといったケースも多いようです。

たとえば、最近では赤ちゃんの身体や時期を考慮して、生後100日目に行われる「お食い初め(おくいぞめ)」の時期にお宮参りをするご家庭も増えているようです。

お食い初めとは、赤ちゃんが一生食べる物に困らないようにと願いを込めて行われる行事であり、それまでの成長を祝う行事でもあります。

この頃になれば、赤ちゃんの体調も落ち着いてくるので以前よりも外出が楽になりますし、夏生まれや冬生まれの赤ちゃんでも快適な天候の日を選んでお宮参りをすることができます。

 

それでもまだ冬!?そんな時は春を待っても問題なし

年末の時期に生まれた赤ちゃんは、生後3カ月が経ってもまだ3月という寒さが身体に堪える時期であることから、生後100日をしてもまだ屋外は寒いということがあるでしょう。

そういった時には、絶対にこの日までと考えて無理をする・・・という気持ちになりますが、もしも100日を超えてお宮参りを行ったとしても何ら問題はありません。

だからこそ、何よりも赤ちゃんの体調を大優先に考えてお宮参りの日取りを決めるようにしましょう。年末生まれであれば、桜が咲く温かい春を待ってお宮参りを行うのがおすすめです。

 

ちょうど良い気温になる時期を選んでお宮参りをする!

お宮参りを行うのにちょうどいい時期といえば、「気温が20度前後」とされています。この時期は気温のアップダウンがあまりないことから、穏やかな天候が続くのでお宮参りをするのに最適な時期とされています。

午前中の日差しが入る時間帯にお宮参りのために神社を参拝し、そのあとに写真撮影や家族みんなで食事会をするのが基本的な流れです。午後になると直射日光が厳しくなったり、夕方に近づくにつれ肌寒くなってきたりするので、できるだけ気温の変化が激しくない時間帯を選んでお宮参りをするのがおすすめです。

 

 


まとめ

今回は、とくに夏生まれの赤ちゃんや冬生まれの赤ちゃんをもつママやパパに向けて、お宮参りをするベストなシーズンについていくつかご紹介してきました。

ここで重要なのは、「生後30日~100日のあいだでお宮参りをしなければいけないといった決まりはない」ということです。一番優先すべきなのは赤ちゃんの体調、そして赤ちゃんを出産したママの体調です。体調の良い日を選んで近くの神社に参拝するのもおすすめですし、生後3カ月ほどと赤ちゃんがより大きく体調が安定した頃に日取りを決めるのも良いでしょう。

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